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万博トピックス

来場者1000万人を達成
ダイヤは名古屋市の会社員に

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【写真上】ロシア連邦サハ共和国賞のダイヤを贈られた大石峰生さん
【写真下】愛・地球広場で行われた1000万人達成記念イベント

愛・地球博の来場者が4日、1000万人を突破し、記念イベントが行なわれました。

来場者1000万人突破が確認された午前11時ごろ、博覧会協会は入場券番号の下3桁の記念当選番号を決定。場内の情報表示盤や立て看板などで告知すると、愛・地球広場の受付ブースに、続々と該当者が詰め掛けました。

抽選で、10人に「1000万人記念来場者認定証」と賞品(パビリオン優先入館パスポートなど)が贈られ、この中から、特別賞のロシア連邦サハ共和国賞(2カラットのダイヤモンド)が名古屋市の会社員・大石峰生さん(39)に、自然遺産の旅賞(白神山地と奥入瀬渓流3日間の旅)が、愛知県瀬戸市の中学生・鈴木拓哉君に贈られました。

また、下3桁の記念当選番号が一致した約160人には、モリゾー・キッコロのクッションとピンバッジが贈られました。

ダイヤモンドの鑑定書を受け取った大石さんは「驚きました。(ダイヤモンドは)妻が喜んでくれると思います。休暇を認めてくれた上司にも感謝します」と、顔をほころばせました。

博覧会協会の中村利雄事務総長は、1000万人達成について「予定よりかなり早い実現でうれしい。来場者の皆さんに感謝します。目標の1500万人を上回るのは、ほぼ間違いないでしょう。シャトルバスで混雑を緩和するなど、今後も、より快適で楽しい万博になるように努力します」と話しました。(7月4日)

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