夏の風物詩「七夕飾り」が会場内に目立つようになりました。2日はワンダーサーカス電力館と、バイオ・ラングで多くの来場者が短冊に願いを書き込みました。
電力館では前日、パビリオンや敷地内の照明ポールに七夕の吹き流しを飾りましたが、2日は来場者が参加して短冊作りが始まりました。浴衣姿のアテンダントが子どもたちを出迎え、電力館のマスコット「フク丸」をデザインした特製短冊を手渡しました。
子どもたちは、願いごとを熱心に書き、ササに取り付けました。アテンダントの小泉美都子さんは「家族の健康や幸せを書いている子が多かったようです」と話していました。電力館の短冊作りは3日と、8月の6、7日にもあります。
一足早く6月中旬から短冊作りを開始しているのがバイオ・ラングです。連日たくさんの来場者が詰め掛ける盛況ぶりで、当初の予想枚数をはるかに上回る3万枚が集まりました。短冊は1日からバイオ・ラングタワーに取り付けられ、巨大な七夕飾りに変身しました。今はまだ一部だけですが、タワーの上部が色とりどりの短冊で覆われます。数日後には、天の川をイメージした鳴海絞の大幕も垂らされます。バイオ・ラングの短冊作りは、7月31日まで毎日行われる予定です。(7月2日)
Windows Media Player 9ファイル(マーク付)をご覧頂くには、Microsoft社のWindows Media Player 9以降が必要になります。最新のWindows Media PlayerはMicrosoft社のサイトより無料でダウンロード可能です。