南米4カ国(ボリビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラ・ボリバル)が出展するアンデス共同館は26日、映像シアター「ラ・エスペランザ(La Esperanza)」をオープンしました。
5月12日の開館以来、パネルによる展示やレストランのみが展開されていましたが、この日の映像シアターのオープンで、予定していたすべての展示が公開されたことになります。
吹き抜けになった円筒状の部屋に、高さ7.5メートル、直径12メートルもの巨大なスクリーンを設けてあり、1階と2階の2カ所の観覧ブースから、映像を見ることができます。アンデスの雄大な自然を舞台に、環境破壊や公害問題などをからめた2分間の映像です。
この日は、多数の来館者が列を作り、シアターを楽しんでいました。(6月26日)
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