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万博トピックス

後半初日は一番の暑さに
233人が不調を訴え、会場内は日傘満開

日本館前での見学待ちの行列の画像

【写真】日本館前での見学待ちの行列

愛・地球博開催期間の折り返しとなった25日、会場は今年一番の暑さに見舞われました。名古屋地方気象台によると、名古屋の最高気温は33.3度を記録、前日を2度以上上回りました。 この暑さのため、過去最高の233人が不調を訴え、会場内の医療救護施設で手当てを受けました。

一方、入場者は16万人を超え、人気パビリオンでは長蛇の列ができました。この日の最高の待ち時間は、日立グループ館で360分となりました。会場内では、強い日差しの中、首に巻いたタオルでしきりに汗を拭く姿や、日傘を手にした光景が目立ちました。混雑と暑さは夕方過ぎまで続き、来場者は日陰で体を休めたり、こまめに水分補給をしながらの見学となりました。(6月25日)