万博トピックス

北欧5カ国（アイスランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド）が主催し、7月2日に行う「北欧の日」について、北欧共同館のクリスティン・イングバルスドッテル館長が24日、愛・地球博会場内で記者会見を行いました。

北欧では6月の第3土曜日がミッドサマー（夏至祭）で、クリスマスと並ぶ一大イベントとして盛大に祝います。今年は25日がその日にあたり、愛・地球博の会場でも、25日の前後に北欧を紹介するイベントを開催することになりました。

25日は北欧共同館前で、夏至祭のシンボルとなる草花で飾られたポールを中央に、たくさんの人が集まって音楽と踊りで祝います。午前11時から午後5時まで、フォークミュージックの演奏や日本人グループのフォークダンスなど、盛りだくさんのイベントが来場者を迎えます。

7月2日は、招待者を対象とした｢北欧セミナー｣が開かれ、北欧の経済と福祉についての講演やディスカッションが行われます。

また、25日から7月2日の午前11時まで、北欧の旅が当たる（1組2人）抽選会の申し込みを北欧共同館で受け付けます。スカンジナビアの情報をインターネットで提供している「スカンジナビア・フェアリーテイル・クラブ」のメンバー登録をすると、同時に抽選の対象者となります。抽選会は7月2日の昼に行われます。（6月24日）