「ロボット・キッズ・スタジオ」が18日、ロボットステーションで開催されました。これは、19日まで行われている「ロボット週間」の一環として催されたイベントで、参加した子どもたちにロボットの最先端技術や未来が、分かりやすく紹介されました。
タレントの眞鍋かをりさんとNHK解説委員の谷田部雅嗣さんの司会でにぎやかに進行しました。途中「ガオーッ」とほえる恐竜ロボット「ティラノサウルス型ロボット」が登場すると、怖さのあまり泣き出す子どももいました。ロボット博士の比留川博久さんが、リアルに再現された「ティラノサウルス型ロボット」の構造や、バランスよく二本足で歩く秘密についてやさしく解説。子どもたちは真剣な表情で聴き入っていました。
眞鍋さんが「ロボットを作りたい人は?」と子どもたちに聞くと「はーい」と、何人もの手が上がりました。比留川さんは、「将来、もっとすごいロボットを作る技術者が、ここにいる子どもたちの中から出たらいいですね」と期待を込めて話しました。
最後に参加した子どもたちは、ロボットの前で記念撮影に納まり、記念品として「ロボットコースター」を受け取りました。(6月18日)
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