未来の可能性をロボットとともに考える展示会「EXPOロボットランド」が16日、グローバル・コモン2のEXPOギャラリーで始まりました。
7月30日から日本で公開される米国映画「ロボッツ」をつくった20世紀フォックス映画が主催し、映画のキャラクターや内容を紹介しながら、ロボットの可能性や環境問題を考えるきっかけ作りを提案しています。映画は、中古部品で作られたロボットたちが夢実現に向け大奮闘するストーリーです。
オープニングセレモニーでは、同社の大田秀明・日本代表代理が「『ロボッツ』は夢、家族愛などを描き、環境問題への意識や人間の心のあり方を感じ取れる作品です」とあいさつ。映画の主人公「ロドニー」や応援に駆けつけたモリゾーとキッコロらがセレモニーを盛り上げました。
会場では、愛・地球博でお目見えしているロボットの紹介、「ロボッツ」を題材にしたゲーム、人の動きに反応してロドニーらが登場する「観客参加型映像」などが楽しめます。開催期間は8月17日まで。(6月16日)
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