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万博トピックス

ラオスデー
民族楽器で50年の友好の音色奏でる

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【写真左上】ソムサワート・レンサワット副首相兼外相
【写真右上】民俗楽器ケーンの演奏
【写真左下】大久保純子社中による琴演奏
【写真右下】イーコーの踊りを披露

ラオス人民民主共和国デーの式典と催事が13日、EXPOホールで行われ、フレンドシップ事業のパートナーの愛知県田原市民や招待客など計470人が出席、ラオスと日本の友好関係を深めました。

ソムサワート・レンサワット副首相兼外相は「今年は日本・ラオス外交関係樹立50周年の節目です。日本の支援は、ラオスの発展に大きな貢献をしています」と両国の友好関係を強調、日本語で「ラオス、日本、友好関係バンザイ」と締めくくりました。

イベントは、田原市の「生田流筝(そう)曲悠雲会・大久保純子社中」による琴の演奏を皮切りに、ラオスの伝統楽器「ケーン」の演奏や民族舞踊が披露されました。ケーンは、日本の笙(しょう)に似た竹笛で、さまざまな音が重なったパイプオルガンのようなハーモニーが特徴です。ラオスの伝統的な曲に続いて「上を向いて歩こう」が演奏されると、観客は手拍子で応えました。

また、高地地方の「イーコーの踊り」や「友情の踊り」の民族舞踊が舞われ、ラオスの民族衣装と日本の浴衣が舞台を埋めました。

最後に民族衣装をまとったラオス人歌手が日本語で「昴(すばる)」を熱唱すると、会場は大きな拍手に包まれました。(6月13日)

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