「宇宙とロボット」をテーマにした日米交流プログラムが12日、EXPOホールで開催されました。午後からの子どもを対象にした催しには、宇宙飛行士の土井隆雄さんが参加しました。
土井さんは1997年にスペースシャトル「コロンビア号」に搭乗し、日本人宇宙飛行士として初めて船外活動を行いました。会場には、船外活動を行う宇宙服も披露されました。 子どもの質問に答え、土井さんが「宇宙食で一番おいしかったのはカレーライス」と答えると場内は笑いに包まれました。宇宙食を子どもたちが試食するコーナーもあり、エビグラタン味の宇宙食を口にし一様に「おいしい」との声も。
また、ステージには警備用ロボットの「ASKA(あすか)」が登場、子どもたちはロボットと写真に収まりました。「ASKA」は8月15日にEXPOドームで開催される「ロボフェスタ2005」に出展され、子どもたちと鬼ごっこをします。(6月12日)
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