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万博トピックス

「プロトタイプロボット展」始まる
近未来ロボット65種類が大集合

「プロトタイプロボット展」の画像1 「プロトタイプロボット展」の画像2 「プロトタイプロボット展」の画像3 Windows Media Player 9で動画を再生する

【写真上】オープニングセレモニー テープカット (左から井上博允・次世代ロボット実用化プロジェクトリーダー、塩沢文朗・内閣府大臣官房審議官、平田耕一・経済産業大臣政務官、中村利雄・国際博覧会協会事務総長、光川寛・NEDO技術開発機構副理事長)
【写真左下】カフェで接客をするサービスロボット「エミュー」
【写真右下】会場にはたくさんのロボットが集合

65種類の近未来ロボットが集合する「プロトタイプロボット展」が、遊びと参加ゾーンのモリゾー・キッコロメッセで9日から始まりました。オープニングセレモニーが行われ、主催者の光川寛NEDO技術開発機構副理事長が開会宣言。来賓によるテープカットが行われ、19日まで続くイベントがスタートしました。

会場は2020年を想定した未来の街が演出されています。「街並み」、「ステージ」、「住宅」、「公園」、「屋外」の5つのゾーンに分かれ、ロボットたちがデモンストレーションを行っています。

街並みゾーンのカフェテリアでは、サービスロボット「エミュー」がウエーターとなって接客。観客から注文を取り、バルーンでできたドリンクやケーキをプレゼントします。また、屋外ゾーンでは「金の鯱(しゃち)ロボット」が水中を優雅に泳ぎ、内蔵されたCCDカメラや超音波を使い、水中の様子を外部に伝えます。

絵を描いたり、スポーツをしたり、救助をしたり…・・・。会場ではロボットたちがさまざまな形で人間とコミュニケーションしています。(6月9日)

※プロトタイプロボット展 特集はこちら

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