ページ内を移動するためのリンクです。


サイト内検索

万博トピックス

バングラデシュデー
サリーに彩られた盛りだくさんの文化イベント

バングラデシュデーの画像1 バングラデシュデーの画像2 バングラデシュデーの画像3 Windows Media Player 9で動画を再生する

【写真左上】マームドゥール・ラーマン投資庁長官
【写真右上】民族舞踊が観客を魅了
【写真下】タブラと竹笛の演奏を披露

バングラデシュ人民共和国デーの式典と催事が9日、EXPOホールで行われ、フレンドシップ事業のパートナー、愛知県日進市の市民や招待客など計450人が参加しました。

同国を代表してあいさつしたマームドゥール・ラーマン投資庁長官は、愛・地球博のテーマ「自然の叡智」に触れ「全世界にとって重要な課題です。今以上の経済発展や豊かさを求めるために、次世代に負荷をかけることがあってはなりません。バングラデシュが京都議定書に調印したことを誇りに思います」と述べました。

アトラクションの開始に当たり、バングラデシュ人の司会者が「1971年に独立して以来、大切にしてきた独自の文化を皆さんにお伝えできてうれしいです」と日本語であいさつ。続いて、民族衣装のサリーに身を包んだ女性たちによる歌や踊り、バングラデシュの打楽器「タブラ」と竹笛の演奏、詩の朗読などが次々に披露されました。最後はバングラデシュ人の愛国心を表現した歌の合唱で締めくくられ、観客は国旗を振ったり一緒に口ずさんだりしていました。

愛知県豊田市から来た観客は「近所に住んでいるバングラデシュ館のスタッフと友達になった縁で、ナショナルデーに招待されました。伝統文化を身近に感じられてよかったです」と話し、愛・地球博が取り結んだ国際交流を楽しんでいる様子でした。(6月9日)

Windows Media Player 9ファイル(Windows Media Player 9マーク付)をご覧頂くには、Microsoft社のWindows Media Player 9以降が必要になります。最新のWindows Media PlayerはMicrosoft社のサイトより無料でダウンロード可能です。