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万博トピックス

世界のリズムがひとつに
「Meet The EXPO」 会場はカーニバル

世界のリズムがひとつにの画像

【写真】渡辺貞夫さんと共演する若者たち

ジャパンウィーク2日目の7日、「渡辺貞夫リズムワールド Meet The EXPO」がEXPOドームで開かれました。ジャズミュージシャンの渡辺貞夫さんと、ブラジル、セネガル、ポルトガル、アメリカ、日本のリズムグループが集結。観客もステージに飛び出し、歌い、踊り、会場は一体となって盛り上がりました。

渡辺さんが「若者たちが国境を超えて、ひとつの音楽を奏でる素晴らしさをご覧ください」とあいさつし、アトラクションがスタート。愛知県の合唱グループによる合唱や、渡辺貞夫グループのソロ演奏など、4曲を披露しました。5カ国のリズムグループは、太鼓などの伝統楽器を演奏、体を揺らしながらステップを踏み、熱のこもったパフォーマンスを繰り広げました。

後半の「YALA-YANA」の演奏では、総勢200人の若者たちと、渡辺貞夫グループが競演。愛・地球博メッセージソング「Share the World~こころつないで~」では、観客の手拍子と太鼓の音が溶け合い、会場全体がひとつになり、大きな歓声に包まれました。

「リズムワールド」は10日まで毎日行われ、11日に公開リハーサル、最終日の12日に大フィナーレとなります。(6月7日)