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万博トピックス

協会、暑さ対策に本腰
各ゲートで近く冷水提供サービス

博覧会協会の中村利雄事務総長は2日記者会見し、本格的な夏に向けた暑さ対策を明らかにしました。20日ごろまでに、入場ゲートで並ぶ来場者を対象に、冷水を提供するサービスを開始します。

北、西、東、瀬戸ゲートに計24台の飲料水供給機を設置。開場前の待ち列ができる午前8時ごろから午前11時ごろまで冷水を提供します。また、各ゲートに紙コップを置き、来場者が持参したペットボトル飲料を移し替えて、会場内に持ち込めるようにします。

場内でも水分補給の体制を強化しています。5月末までに、ペットボトルの自動販売機を16台増設、カップの自動販売機と合わせて、211台になりました。品切れを防ぐためにスタッフを増員し、1日に4回以上補充しています。

また、極小の霧を発生させ気温を下げる「ドライミスト装置」をグローバル・ループ上の10カ所に新たに取り付け、7月1日から稼働させます。(6月2日)