岐阜県美濃市の和紙を使ったあかりのアートを紹介する展示会「美濃和紙あかりアートin愛・地球博」が1日、長久手会場の日本庭園内で始まりました。
毎年10月に開催される「美濃和紙あかりアート展」の昨年度の優秀作品など39点を、日本庭園のかえで池沿いに展示し、午後6時から午後9時まで点灯します。
美濃和紙は薄くても布のように丈夫なのが特徴です。さまざまな工夫を凝らした力作が並び、どれも柔らかい光を放って辺りを幻想的な空気で包んでいました。
訪れた人たちは、散歩をしながらゆっくりとあかりに見入っていました。 この展示会は、9月25日の愛・地球博閉幕まで毎日行います。(6月1日)
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