ルーマニアデーの1日、EXPOドームで公式式典とイベントが開かれました。会場には、フレンドシップ事業のパートナーである愛知県南知多町と、ルーマニアと交流のある神奈川県横浜市から応援の市民が駆けつけました。
午前中に始まった開会式典で、トライアン・バセスク大統領は「民主化された15年の間に、日本からはさまざまな協力をいただきました」と感謝の言葉を述べ、さらに「ルーマニアにとって、日本は大切な友人の一人です。双方が協力することにより、世界に平和をもたらすことが大切です」と話しました。
イベントでは、南知多町の児童和太鼓グループが舞台に登場。元気いっぱいの演奏をしました。
続いて、ルーマニアの200人を超えるアーティストが集い、国立混声合唱団「マドリガル」の合唱、バレエダンサーによる舞踊、エアロビクスチームによるアトラクションなどを次々に披露。盛りだくさんの内容で会場を魅了しました。
夜には、人気の高いロックグループ「ホログラフ」のコンサートが開かれ、EXPOドームが終日、ルーマニア一色に染まりました。(6月1日)
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