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万博トピックス

名古屋の学生らがごみ拾い
ごみを集めて 捨てない社会を目指します

名古屋の学生らがごみ拾いの画像1 名古屋の学生らがごみ拾いの画像2

【写真上】集めたごみを前に記念撮影
【写真下】ごみを拾う学生たち

名古屋市栄で30日、「ごみゼロの日」(5月30日)にちなんだ大掛かりなごみ拾いが「メリープロジェクト」の主催で行われました。

「メリープロジェクト」は、アートディレクターの水谷孝次さんが、世界に「メリー(ハッピー)」な輪を広げようと活動しているもので、愛・地球広場の大画面で世界中の笑顔を紹介する「メリーエキスポ」もプロデュースしています。

今回、活動の1つになっているごみ拾いを、愛・地球博の期間中に、名古屋と東京で計4回開催することになりました。

初回の30日は、名古屋市内のデザイン学校、美容学校の学生らおよそ700人が参加し、モリゾーとキッコロも応援に駆けつけました。

揃いのTシャツを着た一行は、25チームに分かれてオアシス21広場から出発し、繁華街を約1時間、熱心にごみを集めて回りました。

水谷さんは「ごみを拾うのも大事ですが、周囲の人たちが、ごみを拾う姿を見て捨てない意識を高めて欲しい」と呼びかけました。

参加した名古屋市東区の小山真太郎さん(22歳)は「拾う立場を経験すると、捨てられなくなります」と感想を話しました。

第2回は7月22日に東京の新橋商店街、第3回の8月26日、第4回の9月19日は、同じ名古屋市栄で行われます。(5月30日)