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万博トピックス

東儀秀樹さんの華やかな舞台
1000年以上前の祭典「天平樂」で披露

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【写真上】荘厳な舞いを披露
【写真下】場外から入場して花道を歩む東儀秀樹さん

日本館スペシャル催事の「天平樂(てんぴょうらく)」が30日、長久手日本館前の日本広場特設ステージで披露されました。日本を代表する雅楽師の東儀秀樹さんによる演出で、自身も雅楽器篳篥(ひちりき)の演奏や荘厳な舞いで舞台を華やかに彩りました。

「天平樂」は、今から1250年前の752年、東大寺の盧遮那(るしゃな)大仏が奈良に建立された際、大仏の目を筆で描いて仏の魂を迎え入れた儀式です。1000年以上の時を経て、東儀さんのプロデュースの下で再び現代によみがえりました。場外から東儀さんが入場して祭典が始まると、観客は拍手喝采で応えていました。

「天平樂」は31日の午後2時30分、午後5時30分からも開催されます。(5月30日)

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