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万博トピックス

マダガスカルデー
和太鼓と民族楽器で交流

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【写真左上】ラヴァルマナナ大統領
【写真右上】伝統ダンスを披露
【写真下】伝統楽器でマダガスカルの文化を紹介

マダガスカル共和国デーの式典と催事が30日、EXPOホールで開かれました。式典では、フレンドシップ事業のパートナーとして、愛知県額田町の小中学生184人が、両国の国歌を斉唱する大任を果たしました。

同国のマーク・ラヴァルマナナ大統領は、あいさつで愛・地球博のテーマに触れ「マダガスカルは島国で、生息する動植物の70パーセントが、わが国に固有の種です。自然を保護し、活用していくのが、わたしたちのテーマです」と話しました。

このあと、額田町とマダガスカルの子どもたちが参加した絵画コンテストの優秀作品20枚が舞台で紹介され、特に優秀だった10人が、ラヴァルマナナ大統領に名前を読み上げられ、拍手でたたえられました

催事では、額田町に伝わる日近(ひじか)太鼓と、マダガスカルの伝統楽器が舞台の上でセッション。町民による太鼓チームが打ち鳴らす「祝い打ち」に、6名のミュージシャンが打楽器などで合わせて演奏。最後は、マダガスカルの多様な文化を紹介する音楽とダンスが披露されました。

国歌斉唱した町立額田中学校3年生の女子生徒は、「2、3週間一生懸命練習しました」と話し、先生も「式典に参加できて光栄です。生徒たちもがんばっていました」と労をねぎらいました。(5月30日)

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