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全米製造業者協会（NAM）は24日、「全米製造業デー」を開催し、アメリカ館で昼食を交えたフォーラム「ランチョンプログラム」を行いました。NAMは、米国最大のさまざまな業界が参加する団体で、メンバーである各国企業の代表ら約30人が招待され「明日のエネルギーニーズに対応する製造テクノロジー」をテーマに、討論しました。

NAM製造業研究所長のジェリー・ジャジナオスキーさんが、エネルギーの大量消費から石油やガスなどの価格高騰が問題になっている地球の現状を解説。

その後、エネルギー使用を抑えるための企業の取り組みについて、各参加企業からの提案があり、ゼネラルモーターズの再生エネルギーを活用した燃料電池、デンソーのエネルギー効率を向上させる空調設備などが紹介されました。

参加者はアメリカ館のガイドツアーに参加し、企業家であったベンジャミン・フランクリンを紹介したパビリオンを見学しました。（5月24日）