水の重要性をテーマにしたポスター展「Water For Life(命のための水)」が、6月4日までグローバル・コモン2の国連館で開かれています。
国連は今年から10年間にわたり「命のための水」をテーマに、水の大切さを訴える活動をしていく計画です。これに伴い、同じテーマで、日本グラフィックデザイナー協会がポスターコンテストを企画、応募作品の中から、大賞作品を含め、最終選考に残った24点を展示しています。
形が変化する水の性質や、水をイメージする青の色を生かした作品が並び、水への関心を呼び掛けています。
22日には、展示会のオープニングセレモニーが行われ、同館のマリア・ヘレナ・エンリケス・ミュラー館長があいさつし「私たちは水の大切さを忘れがちですが、利用できる水質を確保し、それをうまく分配できるかどうかが重要です」と、世界の水問題の深刻さを強調しました。(5月23日)
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