アイルランドを代表するデュオの「ザ・ウエスト・ウインド」が18日、グローバル・コモン4のアイルランド館でフィドルとイーリアンパイプによる演奏を披露しました。
ザ・ウエスト・ウインドは、日本人の田村拓志さんとアイルランド人のコーマック・キャノンさんの2人組。フィドルを田村さん、イーリアンパイプをキャノンさんが担当します。
フィドルは、バイオリンと同様の弦楽器。イーリアンパイプは、右わきに抱えたポンプをひじで押し、左わきに抱えたバッグに空気を送り込んで、チャンターという部分で音を奏でます。
演奏を聞いた名古屋市の女性3人組は「落ち着きますね」「気持ちが安らぎます」と語り合っていました。
19日も、13時から16時30分まで、1回30分のコンサートが4回開催されます。(5月18日)
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