ラテンダンスの一種「メレンゲ」のレッスンが毎日、ドミニカ館で開かれています。海辺のバーをイメージした館内のフロアで、午後2時半からと午後5時半からの2回、それぞれ30分ほど行われ、来館者たちはスタッフの踊り方を見ながら、“にわかダンサー”となってリズムに乗っています。
「メレンゲ」とは、ドミニカの伝統的な2拍子の音楽や、それに合わせて踊るダンスのことです。最初はフロアを取り囲んで見守っていた来館者も、スタッフに手を引いて誘われると、上着を脱いでダンスに加わります。ペアで踊ったり、輪になったりと、いろいろな踊りを楽しむうち、30分があっという間に過ぎていきます。
友達同士で参加した主婦3人は「思い切り体を動かせて、本当に楽しかった」と、顔を輝かせていました。(5月16日)
【写真上・下】スタッフの指導でメレンゲを楽しむ来場者