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カスティーリャ・ラ・マンチャ州を紹介する週間が16日、グローバル・コモン3のスペイン館で始まりました。同州は、セルバンテスの名作、「ドン・キホーテ」の舞台となった地方として有名です。

スペイン館では、会期中、17の自治州を紹介する「自治州週間」を設定しており、1週間ずつ、各州が趣向を凝らしたイベントを開催しています。「カスティーリャ・ラ・マンチャ週間」では、陶器やレース編みなど、手工芸品製作の実演や、同州産ワインの試飲、生ハムの試食などがあり、行列に並んでワインを試飲した来館者は「飲みやすい」「こくがある」などと話していました。

「カスティーリャ・ラ・マンチャ週間」は22日までで、18日にはLa Recua（ラ・レクア）劇団による「ドン・キホーテ」の公演が催されます。（5月16日）