タイ各地の伝統舞踊を楽しめるイベントが13日から15日まで、タイパビリオンのイベントホールとグローバル・コモン6のステージで開かれました。
15日の最終日は午前11時から、3つの異なる様式の踊りが披露されました。タイ北部に伝わる「フォーンペーン」は、二人の女性が息の合った動きで観客を魅了しました。
民族舞踊「ラバム・ウィッチャニー」は、扇を使った踊りです。金色の扇をゆったりと動かし舞う姿は、優雅な雰囲気いっぱいでした。
古典舞踊の「ラム・マノーラー」は、羽や長い爪を付けた半人半鳥の姿をしたダンサーが、手をしなやかに動かし、小鳥のように軽やかに舞いました。
踊りが終わると、銀糸の刺繍が施された豪華な衣装をまとったダンサーと観客が記念撮影をしていました。(5月15日)
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