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万博トピックス

夏に向けて会場内の屋根付きスペースを増設
パビリオンの入館待ち行列などにも屋根を設置

夏に向けて会場内の屋根付きスペースを増設の画像

【写真】地球市民村に新設されたテント

博覧会協会の中村利雄事務総長は12日記者会見し、夏と梅雨シーズンに向けて、会場内の日よけや雨よけを新設・改良する方針を明らかにしました。

屋根付きのスペースは、現在、約1万席で、6月上旬までに約2千席を増設。長久手会場では、地球市民村やグローバル・ハウスの入館を待つ場所など9カ所を新たに設けます。そのうち、地球市民村では、110席のトンネル型スペースを設置し、弁当を広げられる場所を確保。瀬戸会場は、海上広場の北側スロープに日よけを設置します。

また、長久手会場で6カ所の雨よけと日よけを改良。グローバル・ループの西側では、ヨット型の屋根と屋根の間にあったすき間に雨よけシートを追加するほか、グローバル・コモン1のループ下弁当広場は、雨天でも弁当が広げられるよう屋根を増強します。

中村事務総長は「今後、他のパビリオンでも適宜増設を検討中」と話しました。(5月12日)