万博トピックス

長久手会場のモリゾー・キッコロメッセで12日、光技術の展覧会「光未来展」のオープニングセレモニーが12日に開かれました。

開催実行委員長の松浦 剛さんが「光未来展では、日本のさまざまな光技術が発信されています。未来を担う子どもたちに、光の時代が来たことを実感してほしい」と、あいさつ。テープカットがあり「光未来展」が開幕しました。式典の後に内覧会が行われ、愛・地球博の照明プロデューサーを務める石井幹子さんが館内の最先端の照明技術を一つ一つ紹介しました。

会場には、全59点の「最も○○な光」をテーマにした技術が展示されています。植物の成長を自在にコントロールできる「LED菜園」や、6万時間という超長寿命を実現した「無電極放電電灯」などです。

また、多目的ゾーンでは子ども向けにさまざまな教室が催されます。消費電力が少ないLEDを使用した「キッコロライト」が参加者にプレゼントされる体験教室などが行われます。（5月12日）