万博トピックス

6月16日に長久手会場のEXPOドームで開催される「日舞スペシャル～自然に楽しむ者達の足音～」の総合プロデューサー、西川右近さんが11日、その内容を発表しました。

西川右近さんは、愛知県を代表する日本舞踊家で西川流三世家元。発表された内容によると、8流派、総勢100人を超える舞踊家が出演し、「自然の叡智」をテーマにした日本の四季や人々の暮らしぶりを、三味線を中心にした音楽にシンセサイザーの電子音を交えて表現します。舞踊家の年齢層も、5歳から64歳までとさまざま。西川さんは「400年の歴史を持つ日本舞踊を、愛・地球博の舞台で世界の人々に見てもらいたい」と、公演への抱負を話しました。

「日舞スペシャル」の最終リハーサル（9時－14時30分）は一般の来場者にも公開されます。上演は、15時30分から。（5月11日）