ページ内を移動するためのリンクです。


サイト内検索

万博トピックス

カンボジアデーにフン・セン首相
しなやかな民族舞踊も

カンボジア王国デーの10日、フン・セン首相が会場を訪れ、EXPOホールで式典が開催されました。また国連開発計画(UNDP)の親善大使を務める女優、紺野美沙子さんが記念講演を行いました。

午前中に行われた式典で、同国のフン・セン首相は「愛・地球博を通じて、古くから自然と共生してきたカンボジアの文化を知ってほしい」とあいさつしました。その後、国立舞踊学校で学ぶ舞踊家たちが、神にささげる踊りやココナッツを使ったダンスを披露。しなやかな体の動きに観客から歓声が上がっていました。

午後からは、EXPOホールで紺野美沙子さんが記念講演。同大使として1999年に初めて訪れた外国が、カンボジアという紺野さんは、スライドで小学校や地雷除去センターの様子を映し出し「カンボジアの発展のために活躍している日本人にたくさん出会い感動した」と思い出を語りました。講演の後半では、紺野さんと同国在住6年の観光ガイド、菊佳織さんが「遠くて近い国カンボジア」と題してトークショー。菊さんは、暑さをしのぐためにご飯とスイカを一緒に食べるなど、カンボジアの生活習慣を紹介しました。(5月10日)

【写真上】会場を訪れたフン・セン首相
【写真下】しなやかな民族舞踊

Windows Media Player 9ファイル(Windows Media Player 9マーク付)をご覧頂くには、Microsoft社のWindows Media Player 9以降が必要になります。最新のWindows Media PlayerはMicrosoft社のサイトより無料でダウンロード可能です。