4月29日から始まったゴールデンウイークは8日が最終日。愛・地球博のゴールデンウイーク10日間を振り返ってみると、入場者は前半、中盤、後半とはっきり性格分けされた大型連休だったようです。
前半は、7万人台後半から11万人台前半の、先月末ごろから続く入場者数を維持する形でスタートしました。
中盤になると、気温は6月並みにまで上昇、晴天にも恵まれて、入場者数は毎日最高記録を更新しました。3日には総入場者数も300万人を突破、4日は149,214人でピークに達しました。待ち時間が数時間にも及んだ人気パビリオンもありました。
5日以降の後半は、天候の崩れもあり、入場者数は落ち着きを見せ始めました。待ち時間はずいぶんと短くなり、7日からは天候も回復、過しやすい日中となって、連休疲れの入場者には優しい万博会場となりました。
ゴールデンウイーク期間中の総入場者は、979,892人でした。(5月8日)
【写真上・下】来場者でにぎわう8日の会場