【写真】傘の鮮やかな花が咲いた会場
6月並みの気温と晴天が数日続いていましたが、ゴールデンウイーク終盤の6日は、全国的にぐずついた空模様に見舞われました。
愛・地球博でも朝から雨が降り続き、前日との気温差が10度近くもあるため、薄着での来場者は肌寒さを隠しきれない様子でした。
そんな中、ゴールデンウイーク中の平日とあって、学校の遠足などに利用する団体の来場者が152組あり、会場内はにぎわいを見せていました。
いつもなら人気パビリオンに人が押し寄せる傾向が強いのですが、この日は雨とあって、手近なパビリオンに雨宿りがてら入ってゆっくりと展示物を見る来場者の姿が目立ちました。
晴れた日の、人気パビリオンの前の長蛇の列も見慣れた風景となってきましたが、雨の万博をゆっくりと、しっとりと楽しむのもこれから梅雨に向けてお薦めです。(5月6日)