「KARATE EXPO2005 創造演武国内最終選抜」が4日、長久手会場の愛・地球広場で開かれ、4人1組になった女性空手家たち全11チームが、音楽に合わせて突きや蹴りを繰り出して演技を競いました。
競技を前に書道芸術家の柿沼康二さん(東京在住)が、重さ20キロの筆で4×5メートルの巨大キャンパスに「命」の文字を書き込み、観客の目を引きつけました。武道も書道も「道」を求める精神では同じとの考えから、武と書のコラボレーションが実現しました。
突きや蹴りを出すたびに鋭い掛け声を発する女性空手家の演技――。愛知県瀬戸市から来た女性3人組は「かっこいい」「動作がそろっていて、すごい」と話していました。
この日の競技で勝ち抜いた5チームは、9月7日のEXPOドームでの国際大会「KARATE EXPO 2005 STAGE1創造演武」に出場します。(5月4日)
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