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万博トピックス

対話劇場でアルプホルンのコンサート
全国の愛好家と韓国のメンバーが共演

対話劇場でアルプホルンのコンサートの画像1 対話劇場でアルプホルンのコンサートの画像2

ヒノキの間伐材を生かして手作りしたアルプホルンのコンサートが1日、瀬戸会場の市民パビリオン・対話劇場で開かれました。

「全国手作りアルプホルン連盟」(中川重年代表)が主催し、4月30日から2日間「スイス民族音楽際」を開催。長さが3メートル40センチ、制作に約6カ月かかった、130本を超す手作りホルンが集結し、荘重な音楽を奏でました。

午後2時からのコンサートでは、最初に、同連盟が27本のホルンで「アルプホルンの始めのごあいさつ」を演奏しました。その後、交流を進める「韓国ヨーデル協会」(曺槿煐代表)のメンバー35人が、美しい歌声で、「アルプスの祭り」などを披露。最後は、同協会のメンバーが、観客の手を取ってステージに誘い、会場と一体となって「赤とんぼ」と韓国の民謡「アリラン」を大合唱しました。(5月1日)

【写真上】手作りのアルプホルンで演奏
【写真下】参加者と観客が合唱