愛・地球博の会場には、たくさんのレストラン施設が点在し、その多くが輸入食品を取り扱っています。「輸入食品対策月間」である5月、愛知万博食品環境監視センターは、輸入食品の取り扱いと衛生について、監視指導と衛生検査を強化していきます。
1日は、グローバル・コモン4のオーストリア館、ポルトガル館、コーカサス共同館などの外国パビリオンを中心に、食品衛生監視員による「食品表示についての監視指導」がありました。
監視員はワインやチョコレートなどの土産物を手に取り、商品の名称・製造者名・輸入者名・原材料・添加物・賞味期限などの表記がしっかりとされているか、じっくりとチェック。また、ヨーグルトなどの冷蔵品については「放射温度計」という器具を使い、適正温度での保存がされているかを検査し、取り扱いが良好であることを確認しました。
期間中、各レストランや物品販売所45施設を対象に、頻繁に監視をしていく予定。表示の不備がある商品については、即座の対応をさせるなどの指導をしていきます。(5月1日)
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