ジンバブエ共和国のナショナルデーが18日、長久手会場のEXPOホールで開催され、公式式典と催事が行われました。式典では、フレンドシップ・パートナーの愛知県御津町の小学生らが、両国の国歌を斉唱し、歓迎しました。
ジョーイ・マゾローゼ・ビーマ外務事務次官は「今日はジンバブエが独立して25周年の特別な日。この喜びを皆さんと分かち合えることをうれしく思います」とあいさつしました。
また、ビーマ外務事務次官は「アフリカの国々に対してネガティブなイメージを持っている人が多いかもしれませんが、愛・地球博を訪れる日本の方々にはアフリカのありのままの姿を知ってほしい」と話しました。
続いて行われた催事では、ジンバブエの社会、文化、政治を紹介するダンスドラマ「ジンバブエの旅」が、同国を代表するスターたちが結集したダンスグループ「モシ・オヤ・トゥシャ」によって演じられました。(4月18日)
【写真上】歴史を表現するダンスドラマ
【写真下】式典に出席したビーマ外務事務次官
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