万博トピックス

【写真】18万9000人目の黒田くん（左）とその家族

　長久手会場の遊びと参加ゾーンにある「わんパク宝島」は16日、来場者が18万9000人に達しました。パビリオンの名称である「わんパク」にちなんだ18万9000人目は、名古屋市天白区平針の黒木康平くん（11才）。パビリオンキャラクターの「はじめ人間ゴン」のミニチュア人形一式と特製トレーナーが贈られ、両親と妹と共に、モリゾー、キッコロ、後藤隆志館長と記念撮影に収まりました。

　「わんパク宝島」は2ゾーンに分かれています。自分自身が食べ物になって人間の消化の仕組みを学べる、全長90メートルのローラー滑り台「ゴンのおなかスベリ台」がある「パクパク食の宝島」ゾーンと、バナナの茎を使った紙すきなどが体験できる「わんさか体験の宝島」ゾーンがあります。後藤館長は「子ども向けの体験コーナーがたくさんあり、お子様にも分かりやすい展示となっています」と話しています。(4月16日)