万博トピックス

【写真上】スピーディな動きの「ランパイ・アチェ」
【写真下】さまざまな踊りを披露

　グローバル・コモン6のイベントスペースとインドネシア館で15日、インドネシア伝統舞踊のショーが開かれました。

　この日行われたショーでは、武術を行う若者の荒々しさを表現した東ジャワ地方の｢キプラグリパンダンス｣、女性ダンサー10人がスピーディーでコミカルな振り付けと表情で観客を沸かせる｢ランパイ・アチェ｣などを披露。｢ランパイ・アチェ｣では、ダンサーたちが踊りながら甲高い掛け声を発するたびに、観客たちから笑いが起こり会場が盛り上がりました。

　また、2004年スマトラ島沖地震津波で大きな被害を受けたアチェ州出身の男性による「インドネシアの悲しみと再生への願い」の語りも行われました。16日も開かれます。
　（4月15日）