「日本伝統芸能十八撰」の2日目は10日、日本広場で行われ、八丈島民謡保存会と沖縄太鼓による太鼓が披露されました。
八丈島に古くから伝わる八丈太鼓は、太鼓を両面から打つこと、鳴り響く太鼓の音には決まったフレーズがないことが特徴です。自由奔放に打ち鳴らす中でも、2人の旋律が合うためには熟練された技が必要です。
沖縄市役所の職員を中心に結成された沖縄太鼓は、沖縄の伝統芸能「エイサー」をアレンジし、空手や琉球舞踊を織り交ぜた独特の演舞で観客の興味を引きました。
「日本伝統芸能十八撰」は、5月28-29日、7月2-3日、23-24日にも行われ、十八撰のすべてが披露されます。
(4月10日)
【写真上】2人の息を合わせる八丈太鼓 【写真下】沖縄の「エイサー」をアレンジ
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