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万博トピックス

布の温もりを感じるワークショップ
物を大切にする心を提案

厚紙や茶箱に布を張った作品の画像

【写真左】厚紙や茶箱に布を張った作品
【写真右】フォトフレーム作りを楽しむ来場者

フォトフレーム作りを楽しむ来場者の画像

 瀬戸会場の瀬戸愛知県館にあるコラボレーション空間では、毎日、市民の環境活動を紹介する展示やワークショップが開催されています。
 5日は「布の装い」と題し、布を厚紙や茶箱などに張ったフォトフレームや小物入れ約40点が展示されました。作品は「あとりえ・花・まりあ」主宰の高橋恵子さんによるもので、どれも華やかでかわいらしく、中にはモリゾー・キッコロのプリント布を使った作品も。
 「お気に入りの布を張るだけで、愛着のある作品になります。古い洋服の布地を使えばリサイクルになりますし、手作りを通して物を大切にする心が育つのではないでしょうか」と話す高橋さん。
 スペース一角のワークショップでは、訪れた人が厚紙と布でフォトフレーム作りを楽しんでいました。「布の装い」は6日まで。
(4月5日)