ドイツ連邦共和国のケーラー大統領が5日、愛・地球博を視察しました。出展について、ケーラー大統領は「ドイツの技術革新、環境保護や自然との関わり方を、博覧会を通して発信したい」と話し、今後もドイツから多くの要人が日本を訪問する予定で、「歓迎していただければ幸いです」と語りました。
また、今回の視察で、ケーラー大統領は「日本とドイツとはすでに重要なパートナーだが、『日本におけるドイツ年』を通して、よりよい日独関係を築いていきたい」とあいさつしました。今春から06年春にかけては、「日本におけるドイツ年」が開催され、ドイツの歴史、芸術などの文化、科学技術が日本全国各地で紹介されます。
(4月5日)
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