万博トピックス

【写真】日記帳が並ぶブース

　瀬戸会場・市民パビリオンの２階に、市民参加のブースが設けられており、さまざまな活動が紹介されています。

　このブースの一つに「漂流日記～旅するノート」があります。自分たちができる身近なところから始めようと、最初は３人で始まった小さな企画が、今では、名古屋の学生を中心に、約３０人のメンバーがかかわるプログラムになりました。

　ブースにずらりと並べられた日記帳のうち、一番最初のページにある自分の気に入ったテーマの日記帳を受け取り、自分なりの答えを書いていきます。人から人へと日記は漂流し、最後に瀬戸会場のブースに戻ってきます。人の思いに触れながら、自分の思いを書き留める。思わぬテーマに、ふと立ち止まって自分に問いかける時間。漂流日記が流れてきたら、何と書きますか。（4月2日）