長久手会場・森林体感ゾーンの「森の自然学校(北の森)」には、「絵ものがたりの散歩道」と呼ばれる絵本の世界が道沿いに広がっています。「北の森」入り口で手渡された絵本を見ながら散歩道をたどると、途中には絵本と同じ絵を描いた立て看板があります。絵本に出てくる場面と、立て看板から望む風景を重ね合わせてみると、あら不思議。主人公になりきって冒険を体感することができます。
絵本は定期的に変更され、現在は「そよこ」と題した絵本が4月24日まで展開されています。
ヒヨドリに食べられたソヨゴの実のそよこ。長い旅を経て知らないところにウンチとして捨てられ、アカマツのおじさんに叱られ励まされながら、そよこが立派なソヨゴの木になる様を紹介しています。(3月31日)
【写真上・下】「絵ものがたりの散歩道」から見られる風景