万博トピックス

瀬戸会場にある里山遊歩ゾーンで31日、環境プログラム「ECOレンジャー21in愛・地球博」が行われました。これは、社会貢献を目的とし、環境教育などを行っているデンソーが企画したもので、午前11時からのコースには、エコレンジャーとして、小中学生13人が参加しました。ガイドの案内で里山遊歩ゾーンを散策、川の流れや鳥の声に耳を澄ませながら題材を探し、絵手紙を書きました。作品は、里の広場にある小屋に展示し、お互いの作品を披露し合いました。子どもたちは、絵手紙に、普段見ることのない、シデコブシやキノコなどを、自分の感じた言葉とともに素直に表現。参加者の一人は、「知らない植物をみることができて、楽しかった」と話しました。

作品は、6月25日に長久手愛知県館内、あいち・おまつり広場で展示されます。（3月31日）

【写真上】目の前の自然を絵手紙として描く子どもたち
【写真下】素直に描かれたスケッチ