【写真】NASAの土星探査機
内覧会初日の18日、アメリカ館のオープニング記者発表が行われ、政府代表のリサ・ゲーブルさんが挨拶をしました。
アメリカ館のテーマは、発明家、企業家として偉大な父ベンジャミン・フランクリン。その生い立ちや精神を、彼が現代によみがえった想定で特殊なスクリーンで伝えます。ゲーブルさんは、「自然界の知恵を発明に導いた様を、躍動感ある映像や稲妻が座席に響く仕掛けなどで楽しめます」と呼び掛けます。シアター奥のギャラリーでは、フランクリンの精神に基づいた、ライト・グライダーやNASAの土星探査機といった発明品が実物大で展示されています。
また、館内には、日本語のトレーニングを受けたアメリカ人が常時10人以上おり、来場者の質問に丁寧に応じます。(3月24日)