さぁ、いよいよ愛・地球博の幕開けです。
オープン前の各ゲートには、開場を前に約9000人の来場客が列を作り、開門時間を待ちわびました。季節外れの雪がぱらつく寒空に、人々は「早朝に家を出て、リニモの混雑をくぐり抜けてきました」や「前日のクリーン・イヴ・ウォークに参加し、(ナゴヤドームから)15キロメートルを踏破してきました」など、大きな期待を胸に足を運んできました。平日の金曜日のためか、家族連れよりもお年寄りや学生、また男性よりも女性の姿が目立ちました。
来場者にお目当てを聞いてみると、「企業パビリオンが楽しみ!」という人が多く、「トヨタグループ館」や「夢みる山」などに特に人気が集中。また、話題の冷凍マンモスの「グローバルハウス」や世界最大の万華鏡が目玉の「大地の塔」なども人気です。
午前9時15分にゲートがオープンすると、お目当てのパビリオンを目がけて一目散に走り出す来場者も多く、「危ないので走らないでください!」と会場スタッフが懸命に注意していました。
いよいよ開幕した愛・地球博。あなたは誰と、どんな思い出を作りますか? (3月25日)
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