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ポルトガル館



コンセプト

自然と歴史-陸地の始まりであり、海の終わりであるポルトガル

パビリオン概要

出展場所長久手会場 グローバル・コモン4

展示概要

パビリオンのメインテーマは、「自然と歴史-陸地の始まりであり、海の終わりであるポルトガル」。海と陸で結ばれたアジア、そして日本とポルトガルの人と食文化の交流の歴史などをお見せします。
たとえば、海と陸に関するものでは、香辛料や「てんぷら」などの食文化のルートについて、あるいは16~17世紀の日本画とポルトガルの絵画など、芸術のルートについてなどを紹介。
続いて「ポルトガルと日本」に関するものとして、鉄砲の伝来やルイス・フロイス(16世紀)らにより伝えられた日本についてなどを紹介します。
また、天然資源開発と国際協力に関する最近のプロジェクトを紹介します。


パビリオン館内のショップ・レストランについて

カウンターの飲食スペースを予定。タラのすり身のフライやタコのサラダ等、ポルトガル名物をポルトガルワインなどの飲み物とともに味わえます。また、これらの食べ物は、持ち帰ることができるようにデザインされたランチボックス、「Poruben」(ポルトガル語で「弁当」のこと)のスタイルで出されます。
厳選された有機産品に重点を置いて、さまざまな伝統的なグルメ食品と飲料を販売します。来館の記念に、ポルトガルの伝統文化や現代文明、そして展示のテーマを表現する音楽、書籍、美術品、工芸品、食卓用食器類、さらにはエコ・デザインの新製品をお土産にすることができます。


公式参加出展国・国際機関の紹介

ポルトガル共和国

首都:リスボン  受理日 2003.03.25

イベリア半島の西端を占める本領と、北大西洋のマディラおよびアゾレス群島からなる。その地勢は北部は起伏の多い山岳性、南部はゆるやかな台地性の平原で、農業に適した土地である。本土は比較的高緯度にあるが海流の関係で温暖な気候に恵まれ、海岸地帯は冬暖かく夏涼しい。5~10月は乾季、冬は雨季である。人口:1,000万人。国土面積:9.2万平方キロメートル。一人当りGNP:10,670米ドル。