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モンゴル館

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コンセプト

エコ社会のための開発

パビリオン概要

出展場所長久手会場 グローバル・コモン1

展示概要

テーマは「エコ社会のための開発」です。遊牧が経済の中心だった時代は人間の活動と自然がうまく調和していましたが、近代化と市場経済への移行に伴い、環境問題ほかの恐れが出てきました。 政府はチンギスハンの時代から受け継いだ、抜けるような青い空と何キロ先までも見通せる純粋できれいな空気を次の世代に引き継ぐために、工業や農業に環境に優しい技術を導入するよう努めています。 パビリオンではモンゴルの自然資源と可能性をわかりやすく展示します。移動式の家であるゲル(パオ)と家財道具、遊牧に使われる日常品も持ち込みます。 パフォーマンス系では、朝青龍らの活躍で日本でも関心が高まったモンゴル相撲、倍音唱法のホーミーなどが見落とせません。ホーミーは大草原の国、モンゴル独特の発声法で、1人の歌手が低音と高音の2つの音を同時に発声します。このほか、最近の考古学上の発見についても展示します。

パビリオン館内のショップ・レストランについて

ウールやカシミヤの毛布や衣料品、添加物を使わない酪農製品、お茶、肉類の缶詰などを販売します。モンゴルの澄んだ空気と水の中で作られた純粋にエコロジカルな商品ばかりです。

公式参加出展国・国際機関の紹介

モンゴル国

首都 ウランバートル  受理日 2002.04.18

同国は、アジア大陸の中央部に位置し、北はロシア、南・東・西部は中国と国境を接する内陸国である。国土全体が平均海抜1,580mと高原で、最低地点でも海抜552mである。人口:260万人。国土面積:157万平方キロメートル。一人当たりGNP:400米ドル。