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国際連合

公式参加者紹介

基礎情報

  • 創設:1945年10月24日
  • 加盟国:191カ国
  • 本部:ニューヨーク
  • 公用語:英語、スペイン語、フランス語、ロシア語、中国語、アラビア語

パビリオン出展

国連館

出展場所長久手会場 グローバル・コモン2

ナショナルデー・スペシャルデー

国際連合デー

日付6月27日
開催場所EXPOドーム

国・機関の紹介

世界の平和と安全に寄与 貧困と紛争との戦い

 第2次世界大戦の惨禍を繰り返さないことを目的に、1945 年に米サンフランシスコで開かれた連合国会議で「国際平和と安全の維持」「平和に対する脅威の防止」などを謳った国連憲章を採択しました。
 2005年は創設から60年。当初の加盟国は51カ国でしたが、02年にはスイスと東ティモールが加盟し、191カ国になりました。
日本は1956年に加盟しています。
 総会議場や安全保障理事会があるニューヨークの本部のほかに、スイス・ジュネーブに国連欧州本部があります。また世界遺産の選定などで知られ、今回、国連館の中心的役割を果たす国連教育科学文化機関(ユネスコ)はパリ、スマトラ沖地震による津波被害で救援・復興を担った世界保健機関(WHO)はジュネーブ、国連開発計画(UNDP)と国連児童基金(ユニセフ)はニューヨークというように、世界各地を拠点にさまざまな活動を行っています。
 国連のトップ、事務総長はガーナ人のコフィ・アナン氏で第7 代目です。日本人では明石康氏、緒方貞子さんらが活躍、人道支援や復興の分野で高い評価を得ました。
 世界平和の維持が最大の使命ですが、最近は平和のための未然の紛争予防、貧困の撲滅、またエイズなどの病気への対策など、世界の一人ひとりが安全に暮らせる環境を作っていくことも重要な役割になっています。
 また地球環境保護や、各地で大きな被害を出したスマトラ沖地震による津波被害などの自然災害にどう立ち向かっていくかなども、とても重要な課題としています。