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パキスタン・イスラム共和国

公式参加者紹介

パキスタン・イスラム共和国国旗

基礎情報

  • 面積:79万6,095平方キロ
  • 人口:1億4,991万人
  • 首都:イスラマバード
  • 言語:ウルドゥー語、パンジャブ語など
  • 宗教:イスラム教が97%
  • 通貨:パキスタン・ルピー

パビリオン出展

パキスタン館

パビリオン展示イメージ

パビリオン展示イメージ

出展場所長久手会場 グローバル・コモン1

ナショナルデー・スペシャルデー

パキスタン・イスラム共和国デー

日付8月11日
開催場所EXPOホール

国・機関の紹介

古代遺跡と神々の峰 多様な文化、出会いの歴史

インド亜大陸の北西に位置し、北部にカラコルム山脈とヒンズークシ山脈、南部はアラビア海に面しています。インド、中国、アフガニスタン、イランと隣接。国土の中心を母なるインダス川が流れ、人口の80%以上はその流域に暮らしています。南西モンスーンによる雨期(6~8月)を除き乾燥気候。万年雪を頂く山々から広大な平野、砂漠と、地勢は多様性に富んでいます。
北部では、K2に代表される神々しいまでの美しさを誇る峰が多くの観光客を引き付け、日本からもトレッキング客らが訪れています。
インダス文明に始まり、アレクサンダー大王の東征によるヘレニズムの伝来、中央アジアとの接触、イスラム教の浸透と、パキスタンは古来東西の多様な文化と人々が出会う地であり、その歴史がモヘンジョダロやガンダーラという巨大な遺産を残しました。
現在の北西辺境州ペシャワル一帯に広がった古代の国ガンダーラで、1世紀から5世紀頃まで展開された仏教中心のガンダーラ美術は、インドや中央アジア、中国の仏教美術に大きな影響を与えています。
国民の大多数はイスラム教徒。多民族国家らしく多様な文化が混じり合ってエネルギッシュな社会を作り出しています。