サイト内検索

大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国

公式参加者紹介

基礎情報

  • 面積: 177万5500平方キロ
  • 人口: 548万人
  • 首都:トリポリ
  • 言語:アラビア語
  • 宗教:イスラム教
  • 通貨:リビア・ディナール

パビリオン出展

リビア館

出展場所長久手会場 グローバル・コモン3

ナショナルデー・スペシャルデー

大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国デー

日付4月7日
開催場所EXPOホール

国・機関の紹介

古くから文明の栄えたアフリカと地中海地域を結ぶ国

国土の90%以上が砂漠で高温乾燥地帯。一方、海岸部は地中海性気候で過ごしやすく、首都トリポリはアフリカ大陸有数の近代的な都市として知られています。
アフリカ内陸部と地中海を結ぶルートとして、紀元前からフェニキア人の都市が栄えました。7世紀にアラブ人が進出し、16世紀、オスマン・トルコ帝国の勢力下に。20世紀に入り、イタリアや英国、フランスの支配を経て1949年に独立しました。
当初は王国でしたが、69年9月1日民族主義の「自由将校団」が無血クーデターを起こし共和制に移行。当時27歳だったカダフィ大佐が指導者になりました。
国内には遺跡が数多く存在し、今後は観光産業が期待されています。古代ローマの劇場などで有名なサプラータ遺跡やレプチス・マグナ遺跡は世界遺産に指定されています。
トリポリには、城塞や凱旋門、劇場、広場、寺院など数多くの史跡がそのまま残されています。1996年には外国人観光客の受け入れが再開されました。
ちなみに、カダフィ大佐の息子サーディ・カダフィ氏はサッカー選手として活躍しています。リビア代表の主将を務め、2001年に日本サッカー協会の招きで来日したこともあります。03年6月には、イタリア1部リーグ(セリエA)のペルージャと契約しました。