出展場所 | 長久手会場 グローバル・コモン2 |
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日付 | 7月11日 |
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開催場所 | EXPOホール |
広大な農牧地とタンゴの国 日本の真裏に欧州の香り
首都ブエノスアイレスは東京から見て、地球のほぼ裏側に位置しています。国土は日本の約7.5倍と広大で、自然環境も多様です。中央部はパンパと呼ばれる肥沃な大平原で小麦生産や牛などの放牧が盛ん。北部は亜熱帯樹林、ブラジルとの国境には豪快なイグアスの滝もあります。西側には南米最高峰のアコンカグア(6960メートル)を主峰とするアンデス山脈が峰を連ねています。
19世紀末にはスペイン、イタリアなどからの移民が増え、現在も国民の大部分は欧州系であるため、南米で最も欧州的な国と言われています。日本からは、明治時代から沖縄県出身者を中心に移住する人が多く、日系人人口は約1万8000人です。
アルゼンチンと言えばタンゴ。バンドネオン奏者でもあったアストル・ピアソラの作品はクラシック界でも高く評価され、日本を含め世界的なブームとなりました。また、天才マラドーナを生んだサッカーの国でもあります。